【マッチングアプリ体験談】マサキ(33)飲食店経営者

怒る女性 マッチングアプリ【マサキ】

マサキ「他…?いや、分かんないかな…」

あ~~~
もうマサキも別れる気だもんね?
今さら私のことなんてどうでもいいんだろうな。

私が何でこんな質問してくるのか?とか
そういうの考えるのもめんどくさいんだろうな……

なら、もう、いいよ!(←ヤケクソ)

私「マッチングアプリ!やってるよね?」

こっちから切り出してやんよ!!

マサキ「え……あ~…え、なんで……」

あ、さすがにちょっと動揺してるね?

私「ペアーズ!前いっしょに退会したけどさ、また再登録してるでしょ?」

マサキ「……再登録、っていうか……あ、あれじゃない?無料会員にしたはずだから、まだプロフィールとかが残ってるだけじゃないの?」

――はあああああ!?
この期に及んで、まだごまかそうとするか!!

私「いやいや。私の友達がペアーズやってて、マサキの写真『彼氏できた』って見せたことあったのよ。で、ペアーズでマサキのこと見つけたらしんだけど、その時『オンライン中』だったって言ってたよ?」

まだ「アヤ」のことには触れずに。
軽めのジャブからいきますよ~(・∀・)

マサキ「あ~……そうなんだ?たぶんペアーズから何か通知きてて、『何だろう』と思って見にいった、とかかも……?」

自分のことなのに、随分自信なさげに話しますね!?
そこまでシラを切るなら――

私「……アヤちゃん、て子と連絡とってるでしょ?」

マサキ「!!!」

マサキの顔が分かりやすく引きつった。

マサキ「え……なん、で……」

私「私さ、前にA県にも何人か友達いるって話したよね?アヤちゃんは、私の友達なの(大ウソ)」

マサキ「そうなん……」

もうさすがに、観念したようだ。

私「この間アヤちゃんと遊んだ時に『彼氏~』ってマサキの写真見せたらさ、『私この人とマッチングしてメッセージやりとりしてる…』って言うからさ、見せてもらったら本当にマサキだった」

マサキ「……」

私「アヤちゃん言ってたよ。『彼女いるのにアプリやる男とか、まじでありえないし興味ない』って」

マサキ「え……」

何ショック受けてんの、ウケる(・∀・)

私「本当はすぐブロックしようとしてたんだけどさ、私が今日マサキと会う約束してるって話したら、じゃあそれまでやりとり続けて、なんか聞けること色々聞いて探っとくよって。メッセージ、やりとりしてるんでしょ?」

マサキ「まじ、か……。うん、メッセージ……してた」

やっと認めたなぁ!?!?(゚д゚)

タイトルとURLをコピーしました